ブックバーひらづみ

【歌会/参加者募集】短歌初級者の方も大歓迎!ゲスト:歌人・三田三郎さん

歌会とは?

歌会とは、参加者たちが自作の短歌を持ち寄り、感想を語り合う会のことです。ひらづみの歌会は、気軽に短歌に親しんでもらうことが目的なので、ゆるくて楽しい雰囲気を大事にしています。

 ゴリゴリと厳しく合評をし合いたい方にはあまり向かないかも……。その代わり、初級者の方や、歌会にハードルの高さを感じていた方、気軽に楽しみたい方にピッタリです。今回、ゲストに歌人の三田三郎さんがお越しくださいます。ぜひ奮ってお申し込みください!

 以下、歌会の詳細です。
※お申し込みフォームはページの一番下にあります

 

日時

11月27日(水)19時~21時
※終了後、近くのお店に移動して懇親会を行います。任意ですが、ぜひ奮ってご参加ください!

 

場所

ブックバーひらづみ
新宿区四谷3-6 畠山ビル地下1階
https://maps.app.goo.gl/tGFMS21JP62YchFd7

 

参加費

1,500円(1ドリンク付き)

 

お題

①題詠「忘れる」
「忘れる」もしくは関連する言葉を入れるか、「忘れる」を連想させる内容の短歌を詠んでください。

②自由
テーマも内容も自由に短歌を詠んでください。
※それぞれ一首ずつ、合計二首を詠んでください。

 

ゲスト

三田三郎さん(歌人)
一九九〇年、兵庫県生まれ。「ぱんたれい」「西瓜」同人。二〇一八年に第一歌集『もうちょっと生きる』(風詠社)、二〇二一年に第二歌集『鬼と踊る』(左右社)。現代短歌界のダークホースとしてただならぬ存在感を放っている。

 

『鬼と踊る』収録短歌より
生活を組み立てたいが手元にはおがくずみたいなパーツしかない

心にも管理人のおじさんがいて水を撒いたり撒かなかったり

正義と悪みあってみあってはっけよいのこったのこった観客の勝ち

1杯目を飲む決断は僕がした2杯目以降は別人がした

ぼろぼろの単語帳めくる少年よ頑張れ俺はもう頑張れない

気を付けろ俺は真顔のふりをしてマスクの下で笑っているぞ

あなたとは民事・刑事の双方で最高裁まで愛し合いたい

店員に小銭を投げるおじいちゃん それを見て惚れ直すおばあちゃん

入口じゃないところから入ったがもう出口だから許しておくれ

お申込み

以下のURLからお申し込みください。
https://peatix.com/event/4180576